クレア忙しい!

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]

いえいえ、「これは忙しい!」って言ってるんです、ワタシは!
ジャンプスクエア(以下SQ)発売日である本日に、注文していたクレアさんのフィギュア到着するとは、なんてタイムリー!
早速、箱から出してはみたものの、管理が甘いワタクシのこと、埃をかぶってクレアさん自慢の銀眼が曇っては可哀相だと、結局また元通り箱にしまってしまいました。
SQは先走ることなく、巻頭ページからじっくり読み進めます。
テガミバチ」はベタだけど、結構熱いっすね。意外と嫌いじゃないっす。
小野不由美原作の「屍鬼」が漫画化されてました。今風な「萌え」的画風が、原作ファンからどのように評価されるか分かれるところでしょうか。
ちなみに私は原作読んでません。確か、「日本のスティーヴン・キング」とかって評される作家さんですよね?読みたい、読みたい!って思ってて未だに一作も手をつけておらず、どうもすいません!
いい機会なので、今回から始まった漫画連載を楽しもうっと!
お楽しみの「クレイモア」は先月に引き続き、組織を離反したガラテアさんと、彼女を粛清に来た総天然児ミアータと、ミアータの保護者であるヘタレうざいよクラリス☆うざ、とのからみ(もっともそのうざいところが萌えるんだが?)。
ま、その3者との間に更なる刺客が立ちはだかるわけですが。
まあ、ガラテアさん、た〜いへん!
今回も出番のなかった主人公クレアさんですが、付録のポスターが久々の書き下ろし(いや、前号付録のポストカードも書き下ろしだったが、構図とかディテールが既出のものと酷似していたためちょっと残念。もっとも今年はアニメ化もあって神様八木様が忙しかったからだと解釈しる)をこよなく愛でます!
保存用と2冊買いにしようか?
「マンガ日和」おもしろいなぁ(笑)ウチのバンドのフクちゃんが喜びそうな作風(爆!)
途中、集中力が切れたので順不同で読み飛ばす。
エンバーミング」って、やっぱまだちと微妙っすね。
「かおすキッチン」も頑張れ!少女マンガ的タッチでありながらとてつもない残虐性を誇る正義のヒロインに立ち向かう(?)、悪の女王ビーフネス様をもっと活躍させて欲しいです。
前回、部下を血祭りに上げられ「ああ、いくら洗っても血の臭いが取れない!」っておびえている悪の女王っぷりが最高に萌えました。
先月はこれを読む前に人気投票のハガキを投函(プレゼント欲しさにな!)、大変後悔しました。
なので今後の期待を込めて、今月は一票入れておきます。
罪花罰」も早くも失速か!?お馬鹿ギャグマンガ筆頭であるだけに、こちらにもエールを送っておきましょう。
週ジャンよりも弱冠高めの年齢層をターゲットにしていそうなSQなので、このままお下劣路線を突き進んで欲しいっす。
「ティスタ」は1話目が抜群でしたね。全くノーマークの作者さんだったのですが、独特の雰囲気を持ってて、SQ連載の中ではクレイモアに匹敵する個性を放っていると思います。
今回はちと落ち付いた感じですが、クレイモア並に読者の期待を裏切って、主人公が登場しない回になってたとしたら、個人的にはもの凄いインパクトだったかも!(主人公は最初失踪した状態でしたから)
やっぱこう、「ボブカット(またはそれ風)で影のあるキャラに惹かれる」のは、私の特性によるところが大きいか(笑)
まだ全て読みきってませんが、マンガを読む楽しみを久しぶりに享受しているこの頃。
定期購読なんて、プログレから離脱したの期にMARQUEEを切ったし、広告ばっかで読むところの少ないドラムマガジンも切ったし(まあスポンサーに支えられてこそのプレイヤー雑誌ですけどね)、俺はお洒落さんじゃねぇ!って気付いてからはスタジオヴォイスも切ったし(考えてみたらこの雑誌って何?あ、前はやまだないとの連載してたっけ?あれ、古屋兎丸だったっけ?ぶろんそんに聞け!とかもやってたよな)、それとガールポップも切ったしな(ま、これはサラっと流してと)。
現在購読してるのなんて、テレビタロウとBURRN!くらいなもんです(テレビタロウは新聞のテレビ欄の代わりみたいなもんだけど)。
BURRN!でさえもういいかなと思ってるくらいで、でも確か90年くらいから買い続けているので、ここで辞めると私の半生が全否定される気がして未だに切れないのに(大げさだな)、もう定期購読する新媒体なんてありえないと思ってたんですけど。
クレイモア的に表現するなら、「自分でも意外だった。いつでも冷静でいられる自信があった」ってところでしょうか(キャラのセリフまで覚えてるって厨房並っすね)。

@ちぇっそ@