世の中、そう理想通りには行かないんだな

CLAYMORE 4 (ジャンプコミックス)

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朝、電気代の支払いだの振込だのがあり、10分程度早めに家を出る。
さあ用事が済んだ、駅へ向かおう!となったところで忘れ物を思い出しました。
時計を見て、「ああ、これは一本遅い電車になりそうだ」と、早くもあきらめモードの私は、家への道をちんたら戻って行くのです。
忘れ物を収容完了。またぞろ駅へと向かうワタクシ。
駅近くまで来て、おもむろに携帯の時間を確認したところ、あれ?意外と間に合うかも!
ってなわけで、ここからは少し小走りに。
定期も買わなくちゃいけないのですが、それを見越しても大丈夫な範囲。
ところが定期を売っている券売機に辿り着くと、そこに一人の男性が並んでいました。
「でもまあ、一人くらいなら平気だろ」
そう思ったのですが、何やら様子がおかしい。
券売機を覗き込むと、「しばらくお待ち下さい」の文字が!
待ってくれよ。ここへ来てシステム障害か!?
前にいた男性は、あきらめて駅員のところへ行ってしまいました。
私は定期なのでどうにもならない。この一台でしか定期を売ってないし、わざわざ乗車券を買って地下鉄を儲けさせる筋合いもない。
万事休すか!?
そう思われた瞬間、券売機が復活!
急いで定期を買い、無事いつもの電車に間に合うことが出来ました。
全く、ぎりぎりでしたわ。
ホントに、こんな試練なんてありかよ!?ってね。
運命に翻弄された朝のひととき。

@ちぇっそ@