スクエアジャンプ創刊!

ジャンプ SQ. (スクエア) 2007年 12月号 [雑誌]

ジャンプ SQ. (スクエア) 2007年 12月号 [雑誌]

早速朝一番で買って来ました、スクエアジャンプ!
何はすっ飛ばしても、真っ先に「クレイモア」のページを開き読み漁るワタクシ。
「!?」
なんちゅう展開や!(思わず関西弁が!?)
びっくりの懐かしいキャラまで登場し、これまた波乱含みのストーリーへ舞い込んで行きそうですな。八木先生、凄いっす!
漫画本編以外に、連載作家陣が毎月シフトで映画レヴューするコーナーが新設されており、なんと今月は早速「クレイモア」の作者である八木先生が登場してました。
ブラピの「バベル」をやっていましたが、なんか微妙そうな映画みたいっすね(先生の描いたブラピがヘボいのはこの際無視。いくらなんでも片手間過ぎね?って:笑)
ま、それは良いとして、問題なのは、こちらの八木先生が「気分の優れない時に見たら体調を崩してしまいそうな、狂気な映画ベスト3」で上げてた作品の方ですよ!
1.炎628(エレム・クリモフ)
2.エルトポ(アレハンドロ・ホドロフスキー
3.マルホランド・ドライヴ(デヴィッド・リンチ
これって正に、カルト映画3部作って感じじゃないすか。
「炎628」は恐怖と残酷に満ちた戦争映画の最高峰。私も初めて観たときはびっくりして、上映期間中、間を置かずしてもう一度観に行ったほどのロシア映画です。しかも2回観ても衝撃度が薄れない。
「エルトポ」はカルト映画ファンならご存知でしょう。メヒコの鬼才ホドロフスキーによるシュールレアリスティックなフリークス映画。私の初見は、当時プログレ担当のアルバイターだった阿佐ヶ谷の友人宅で、「ホーリーマウンテン」とセットで徹夜で観させられた苦い思い出があることです。
「マルホランド・ドライヴ」も監督自身がカルトな人ですからね。私も観てるはずなんですが、レンタル期限が近くて、でもなんか忙しいときで、何か作業しながら観てたので良く覚えてない(笑)でもなんか変な映画だった印象がありますな。
と言ったわけですね、この3本って私の趣味ど真ん中じゃないすか!
そりゃ漫画の作風にも影響が出るわけだ。何故ここまでこの漫画にハマってしまったのか、これで合点が行きました。
「ビター」で「ダーク」で「トーチャー」!
この3つが揃えば、もはや恐いもんなし。
そうか。やっぱ好きだわ、クレイモア
と言ったところで、明日は早起きして、東京ドームシティにある「ジャンプショップ」にて、只今開催中のSQジャンプ創刊キャンペーンに行ってきまーす!

@ちぇっそ@