津々浦々

さて、何から話しましょうか。
定休日の朝、時間がなくて見れずにいた、「クレイモア」DVDの3巻目を見ておりました。
いわゆる「テレサ編」のクライマックスであります。
もうね、感動と言うより、「慟哭」の涙を流しておりました。そこにあるのは、もはや奈落でしかない。
まったく、なんちゅー物語や!(放送は終わったけど「毎週火曜はクレイモア!」の習慣が抜け切らない)
ひとしきり泣いた後は(オーバーだなぁ)昼飯を食べに。
ラーメン屋に行ったのですが、私の目の前に座っていたオバちゃんは、スープが熱いからか水を入れ、それでもってスープだけ吸って、麺はほとんど残したまま立ち去りました。
ありゃ、なんだったんだろ?
帰りは「新・旧」の本屋へ寄って帰ることに。
「古いほう」の本屋で買ったのは、マヌエルプイグ「このページを読むものに呪いあれ」。
「新しいほう」の方の本屋で買ったのは、「エルカザド」のコミックでした。アニメを毎週見ていたのでね、やっぱり欲しくなるじゃないですか。
以前「このコミックを本屋で見かけたことがない!」とか書きましたが、実はその時点では発売前でしたぁ!
アニメはまったり感が濃厚でしたが、コミックはその正反対で、スピード感を重視したアクションの連続。
「イメージ違うなぁ」なんて思って読んでいましたが、ちょっとエロい描写もあって、こちらも捨てがたい魅力がありますな!
とは言え、原作はたった1巻で終わりのよう。なんだもったいない。アニメ人気に便乗して、第二期でも始めたらいいのに。
それとブックオフのシステムが少し変わったので、お試しに105円文庫を一冊買ってみました。「淑やかな悪夢 英米女流怪談集」と言うアンソロジー
TSUTAYAでレンタル。
日本の映画を観ておきたいと言う衝動から(だって見なけりゃ批判もできないでしょ。と言うか、別に批判したいわけじゃなくて日本映画にどんな可能性が残されているかを確認したかった)、比較的最近の作品を2本借りてみることに。
「パッチギ」と、オダギリジョー主演の「ゆれる」。
その「女王様」っぷりがなにかと物議を醸しだしている、沢尻エリカ嬢出演の「パッチギ」だけ見ましたが、感想はまた後日。
夕方ちょっと昼寝(夕寝か?)。
夢を見ました。舞台は10月5日のDEADジャパンツアー初日の秋葉原公演にて。
私はMORQUIDOとREEXのダブルブッキングで出演することになっているのですが、何故かREEXのときだけ、「俺が叩くよ」と言ったデスカヤ氏にドラムを任せて、私は客席から観覧しておりました。
「うわぁ!やっぱデスカヤ氏が叩くREEXは速ぇーなぁ!」(実際私より数倍ブラスト速い)
とかなんとか、酒を飲みたいだけの私が、すっかりサボっている姿がそこにありましたとさ(泪;)
と言うわけで、10月5日はライヴがあります。

http://www.obliteration.jp/tour.html

@ちぇっそ@