摩擦係数

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お店を閉めてその帰り。小滝橋通りを駅へ向かって歩いていたときです。
すき家のある辺りで、見覚えのある人物とすれ違いました。
しかしまさか、このタイミングで遭遇するなど思っていなかった私は、多少の気まずさと共に、「でもまあ、わざわざ追いかけて挨拶するほどでもないだろう」と思って、そのままスルーしてしまったのです。
見紛うはずがないんですがね。
Redwoodbluesの「つるつる」の人を！
私は何飯食おうかとキョロキョロしてたもんで、向こうも私の顔に気付かなかったみたい。
で、その直後。
歩いて50歩くらい行ったところで、同じくRedwoodbluesの「もじゃもじゃ」の人に出会う。
「おーっす！」
「おお！コンチワ！」
で、こちらはお互いに気付いてご挨拶。
今夜はこの先のスタジオで、バンド練習があるのでしょう。
きっとスタジオでは、「さっき、ちぇっそもっさ氏に会ったよ」とかなんとか。
「あれ！？やっぱそうだったのかぁ。俺、無視して来ちゃった！」とかやってたかも知れませんね。
まあ、そんなことは気にしないタチなのでご心配なく。
私の方こそ、つるつるなだけに掴みそこなっちゃってゴメンナサイ。
もじゃもじゃの人はやっぱ掴みが良かったんでしょね。こらこら。
まあ、そんな一幕があったってことです。

＠ちぇっそ＠