すったもんだがありまして

醉いどれ天使 [ 志村喬 ]

って言うか、そんなのは何もなかったんですけども！
今時こんなタイトルって懐かしいよな、と思ったまでです。
と言うわけで、昨夜〜今朝にかけての新宿宴会を経過した私はですね、昼の2時半くらいに起きだし、昼飯を食べに出かけていったわけです。
駅ショッピングモール内の「小法師（こぼし）」で味噌ラーメンを頂く。
そのあとブラブラして、TSUTAYAでDVDを借りる事にしました。今日はレンタル200円の日ですから。
長い間課題にしてたですね、「黒澤」を借りようと思ったわけです。
物心ついてから見たのは、「隠し砦の三悪人」のみ。しかしそれすら既に記憶に定かでない。
まあ、日本人に生まれ付いて、映画を語る上で最低限、黒澤だけは見ておかねばお話にならんと言うわけでして。
しかしその“見てない人”が、今まで散々ロシア映画とか語っておいて何事か！ってな話なわけでして、全てをなし崩しにするカミングアウトと言った感もなくもない。
台無しってわけっすな（笑）
まあ、あえて見てこなかったと言うところもあるし、単にタイミング逃しただけと言う部分もある。
でもこう言うのは「見よう！」と思ったときに見るのが一番。しばらくは折を見て黒澤研究（ってほどでもないですが）でもして行こうかなぁ、と。
ちなみに今回借りたのは、「酔いどれ天使」と「どですかでん」。
ホントは「生きる」とか、まあ普通に「乱」とか見たかったんですけど、既に借りられてたもんで。
比較的初期と後期の2作品を見比べてみようか、ってね。
まあそんなこんなで、今日一日はDVDを見て過ごしました。
と言いつつ黒澤で見たのは「酔いどれ天使」だけ。例によって、ロシア監督グリゴーリー・チュフライのデヴュー作「女狙撃兵マリュートカ」なんてのも見てました。
ま、感想などはまた後ほど。

＠ちぇっそ＠