自由の国、長崎!

長崎・ばてれん列車殺人号 (光文社文庫)

長崎・ばてれん列車殺人号 (光文社文庫)

今夜は通販の発送があったので、お店を閉めた後、郵便局の夜間窓口へ遠回りをして駅へ向かうことに。
発送を終え、夕飯何にしようかなぁと考えたんですが、いつものパターンでリンガーハットへ行くことにしました。
するとなんと、35周年記念と言うことで、本日限定で普通の「ちゃんぽん」が350円になっていました。
ここは迷わずちゃんぽんを注文。こりゃお得。今日来て大正解でしたね!
んで、ちょっと気になったのがですね、店員さんがですね、ことあるごとに、
「ダイサンピ〜ン!ダイサンピ〜ン!」
と言うわけですよ。
なんか麻雀っぽいけど、それは「大三元」か。
労働力の海外依存と言うわけで、アジア系の店員さんが多いことから、お店の専門用語でそう言ってるのかな?なんて思っていました。
ところがよくよく聞いていると、どうやらお客さんが入店してきた時に、皆声を発しているようです。
そこでやっと気がつきました。店員さんが言っていたのは、
「いらっしゃいませ〜!」
だったのです!
その後は、注意していれば確かに「いらっしゃいませ」と聞こえるようにはなったのです、が!
少しでも気を抜こうものなら、たちまち「ダイサンピ〜ン!」となるから、あら不思議!
まるで言語のロールシャッハテストみたいで、なんだか異様な雰囲気がありました。
さすがは長崎ちゃんぽんのお店、懐が深いなぁと思いました。
以前にも話したことがあるかと思いますが、私が体験した中では以前勤めていた会社の上司で、電話に出るといつも、
「ごちそうさま!」
と言う人がいました。
わけが分からん!と思って他の社員に聞いたら、「ああ、あれは『お世話様です』と言ってるんだよ」と教えてもらいました。
そう言わてから、やっと「お世話様です!」と聞こえるようになりましたが、こちらもやはり気を抜くと「ごちそうさま!」と聞こえる始末。
って言うか、翌日からまた「ごちそうさま!」にしか聞こえなくなってましたけど。
ちなみに、この人は純粋な日本人です。

@ちぇっそ@