強豪、出現!?

(↑最近ワタシのなかで大ヒット間違いなし)
なんと今日は、恵比寿でカラオケをして来ました!
お店を閉めた後、アラキング君と連れ立ってJRの駅へ向かいました。埼京線で一路、恵比寿へ。
改札を出て、待ち合わせのウェンディーズの前にいたのは、N美嬢とブッチャK氏(未だにこの名前で呼んでるけどいいかな?)
それから、昨年STARGAZERと共にして来日していた、ミスター・ドンの3人。
ま、いきなり「カラオケる」のもなんだというアラキン君の意見により(私も激しく同意!)、近くの立ち飲みで一杯ひっかけることにしました。
さすがにこじゃれた街だけあって、おつまみのひとつひとつ、ビールの喉越しも大変良く、簡単な食事を堪能させてもらいました。
んでもってそこから少し移動し、いよいよカラオケ突入!
席へ着いてほどなく、アラキン君の彼女さんから電話があり、彼が迎えに行っている間に、我々の方は歌う曲を選んでおりました。
先陣を切って私が歌おうとしたところ、アラキン君たちが戻ってきて、そこで始まった曲は、秋川雅史千の風になって」でした。私のオペラティック歌唱が炸裂するナンバーです(惚れるよ、マジで)
今夜はすっかり私の独壇場になるかと思っていたのですが、ここで思わぬ強豪が出現。
それはなんと、アラキン君の彼女さんでした!
そりゃあもう、戸川純やら矢野顕子やら筋肉少女隊など、タダでさえ“濃い”アーチストなのに、そこへ更に大人の女のフェロモンと「街頭演説」までを交えて、デカダンスと妖艶の入り混じる一種異様な世界を作り出しておりました!
凄まじい迫力の前に、さしものワタクシもたじたじ(決してコジコジではない)いやぁ、スゴイ人が現れたもんです!
そして私が新ネタ・・・、いやもとい。新レパートリーであるHELLOWEENの「I’m Alive」を歌おうかと言うそのとき、わざわざ千葉方面からやって来たM上氏が到着。
それからは盛り上がりにも拍車が掛かり、アラキン君はVOW WOWやら、プリーストの「Before The Dawn」、または「Painkiller」でシャウト!
ミスター・ドンはビートルズの「Get Back」や、スレイヤーの「Raining Blood」などを歌われておりました。
それにしても今夜は、アラキン君の彼女さんに圧倒されっぱなし。全くもって素晴らしい逸材の登場に「カラオケ・キング」の私もドッキリ!(「虫キング」の間違いじゃねぇかって?)
切羽詰まった私はですねぇ、ちょっとした選曲ミスをやらかしまして、こともあろうに広末涼子の「大スキ!」などに手を出してしまいました。
ところがここで、既に崖っぷちへと追いやられていた私の中から、何かこう、「新しいワタシ」と言ったものが出現!
ネット・アイドルも真っ青の「萌え〜」を演出することに成功し、これにて初代カラオケ・キングの面目躍如たる、会心の一撃を見舞うことが出来たでしょうか!(何気に負けず嫌い)
全くもって、自分の新しい可能性に、それはそれは恐ろしいものを感じてしましました。才能があるって怖いですね!(ってか、単に人生の恥さらしを助長してるだけの気もするが?)
最後はみんなでオジーの「Mr Crowly」を合唱。カエルとびの「にわかオジー」が大挙出現する中(スゴイ光景だ!)、こうして恵比寿カラオケ大会は見事閉幕したのでした。
いやぁ、おもしろかったなぁ。また次回やりたいっすね。別に場所は恵比寿でなくていいですけど。
普通の会社のメンツだとこうは行かないでしょうが(私はそんな場面でも対応できるレパートリーを持っているが!?)、メタル好き同士ならかなりおかしなカラオケ大会が出来ますよ!
にしても、「UGA」スゴイっすねぇ。メタルが結構揃ってます。「I’m Aliveあんの!?」やった!って思いましたもん(笑)
惜しいのは、クィーンズライチがもっとあればなぁ(何を考えている?)
ようし!来るべき次回開催のために、しこしこと腕を磨いておこうっと!(でもロクな練習はしねぇんだろうなぁ)

@ちぇっそ@