いつまで経っても子供あつかい

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さぁて、驚きましたね。もう4月なのに雪が降りました!
「こりゃ、ひと雨来るな」
そう思って窓の外を眺めていたら、案の定大粒の雨が降って来ました。
「なんかでも粒デカすぎね?」
そうしたら、あれよあれよと雪に変わってゆく。
道理で寒かったわけですが、せっかく暖かくなってきたかと思ったら冬へ逆戻り。なんだか季節感がないなぁ!
そうしたわけでお店を終え、新宿大ガード下の松屋で夕飯。
豚丼並に生たまごを付けて食していたわけですが、隣りに座ったおばちゃんが妙にこちらをチラ見するので居心地が悪い。
もう少しでカレーを食べ終えそうなそのおばちゃん、たまごをかき混ぜる私の手元を凝視している。
「実はどっかのアジア人で、日本人がたまごを生で食べるのがそんなに珍しいとでも言うのか?」
私はそのように勘ぐったわけであります。
ところが、とうとう食べ終わったおばちゃんが席を立ったそのとき!
「はい。これどうぞ!」
と、そう言えばさっきからおばちゃんの目の前に置かれた、割られることのかなった生たまごが差し出されたのです!
「・・・い、いやぁ・・・」
これには思わず絶句。
自分では食べられないと思ったたまごを、隣りに座った血気盛んそうな若者に譲った。と言う図なのでしょうが、実は意外と若者じゃないもんで・・・。
そもそも、食べれないのに何故たのんだ?と思うのですが、セットでオーダーしたら付いて来たってことでしょう。
確かに私も20代だったら喜んで手を付けたことでしょうが、さすがにコレステなんとかってのも気になるお歳頃だもんで、こっそり店員さんに下げてもらいましたよ。
って言うか、たまごだったら今朝、駅前のそば屋でも茹でたヤツをまるごと頂いて来たわけですから。一日にたまご3つも食っちゃったら、ねぇ?
まあでも考えようによっちゃ、ロッキーも60歳で復活したし、つまりは「生涯現役!」、「生涯ブラスト!」を叩き続けるには、私も負けじと、毎日生たまごを飲み続けるしかないのでしょうか。
いや、やっぱそんなことしたら早死にするな。
「たまごを寄こすなら、金をくれ!」

@ちぇっそ@