金銀銅

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家に帰ってテレビを付けたら、ちょうど世界水泳のシンクロをやってるところでした。
北朝鮮だったか中国だったかが演技をしていて、「おもしろいなあ!」なんて見ていたのですが、「そういや世界フィギュアもやってたな」なんて思い、早速チャンネルを回してみたら、浅田真央選手がちょうど滑り終わって、インタヴュールームへと駆け込む場面でした。
浅田選手の顔には涙が浮かんでいる。
「はてこれは、良い演技が出来たことで泣いてるんだよね?ねっねっ!」と祈る気持ちで画面を良く確認したら、テロップに「RANK 1」の文字。
「おお〜っ!?」
トップじゃん!えぇと、でもあと誰残ってんの?キム・ヨナは!?
なんて心配したんですけど、既にキム選手は滑ったあと。
残すはアメリカ代表と、我らがミキティだけじゃないすか!
しかしアメリカの選手も強いだけにあなどれない。そう思っていると、シンクロではカナダ辺りが独創的な演技をしている。
スケートの動向も見守りたいし、でもシンクロも見たい!
しかもスケート、シンクロともにラストは日本代表じゃないすか!
結局シンクロのカナダを半分見た後、スケートのアメリカ代表を後半見て、そしたらシンクロで現在世界3強のひとつであるスペインが登場。
これは見たい!と思ったものの、今度はスケートで安藤選手がリンクに上がったですよ!
これは何を差し置いても「ミキティだろ!」と言うわけで、最盛期の総合格闘技年末スペシャルを凌駕する勢いで、チャンネルをあっちこっちとザッピングしていたワタクシでありました。
いやぁ、それにしても今大会でのミキティはある意味、神懸かってましたねぇ。
伝家の宝刀「4回転」こそ封印しましたが、勝ちにこだわってほぼノーミスでまとめた辺り、勝利への強い想いを感じ取ることができました。
いや凄かったなぁ。ミキティには是非ともタイトルを取ってもらいたかったので、私なんかほっとしましたよ(オマエは何様だ?って話っすな)
しかも日本開催の世界選手権で金メダルとは喜びも2倍ですね!
世界の女王っすよ!いやぁ感動した!
もちろん浅田選手の大逆転劇も凄かったし、中野選手の安定感も特筆すべき点ですね。
おっと、シンクロの方でも銅メダル取りましたね。
まあ今回はロシアとスペインがちょっと凄すぎでしたからねぇ。だってトップのロシアが99.000で、2位のスペインが98.500とかじゃなかったでしたっけ?
これで一体日本はどこに食い込めって言うんですか。ってかもう、完璧な演技をして満点を出さなきゃ勝てない状況でしたもんね。
まあ、恐ろしいですわ。
個人的には、ロシアが勝って日本も銅で、表彰台に自分のご贔屓が2チームも乗っかって大満足だったんですけど!

@ちぇっそ@