立ち行かんね

ほらもう画像もブレたじゃんか#

いえ、なんか最近納得の出来ないことが相次いだので、そう言った意味で嘆いてみたのであります!
ちょっと前から読み始めた小説があったのですが、どうにも読みはじめがおもしろくない。女帝エカテリーナを呼んだ後だったので、スラップスティックな不条理コメディでもと思って読み始めたのですが、いまいちおもしろくなかったのです。
てっきり「きっとこれはポストモダンなんだ」と思い、大抵のポストモダンにとって出だしの100ページくらいはつまらないものが多いので、がんばって無理やり読んでいたのですが、200ページを越えてもまだ退屈だったので、とうとう途中でページを閉じてしまった次第。
ここまでつまらないってことは、作品の半分を無駄に過ごしてしまったってこと。滅多なことでは、読み始めた作品を投げ出すことをしない私にとって、これは非常に珍しいことなのです。
ま、しょうがない。たまにはありますって。私が過去に投げ出した作品と言えば、マイケル・ムアコックの「この人をみよ!」くらいですかね。どうにも難しくてね。ディテール自体は興味深かったんですが、どうも読むタイミングが悪かったかも知れない。
読書って、結構そんなもんですよね。あ、あと酒もね!(寒いときは、やっぱ熱燗!ってことだったり)
今夜食べに行った、初めて訪れたつけ麺屋が外れだったんです。辛味噌を頼んだのですが、味そのものは悪くないのに、タレがぬるかったり、麺が「これって“茹で置き”してあんの!?」ってくらい、コシのない腑抜けた代物だったのです。
断面がまん丸の太麺で、まるで茹で過ぎたスパゲッティのようでした。そもそも、注文をしてから出てくるまでが、異常に早い時点で怪しいと思ったんですがね。
あの早さ、そんじょそこらの吉野家より早いっすよ!麺を茹でる時間はどうした?私が、「さあ食うぞ!」とウザイ長髪をゴムで結んでいる間に出て来ましたからね。
“前のヤツ”が残したをそのまま出して来たのかと思ったくらいです。
まあ、こんなこともありまさぁね。心も体も満足させられずに、新宿の街を後にしたワタクシでした。

@ちぇっそ@