プルコギ・ドーナッツって?

ピロシキも食えよ

西新宿のリトルカレーでカツカレーを食べ、本八幡へ帰り着いた頃には既に小腹が減っていた私は、ローソンで夜食を買うことにしました。
新商品が棚に並べられ、早速目に付いた「プルコギ・ドーナッツ」を買ってみることにしました。
これがですねぇ、実に“プルコギ”だったんですよ!(笑)
昨今の韓流ブームに乗ることもなく、今まで“韓流惣菜パン”が発売されていなかったのは、今思えば不思議な謎でした。
それが遂に、満を持して登場したのにはきっとワケがあるのでしょう(そうかな?)
少しばかりの期待を胸に、ひと口頂いてみると、なんとこれが!「確かにプルコギなんだが、パンの生地と融合しているんだかいないんだか」なんとも言えぬ、摩訶不思議な食あたりであったわけでございます!(ってか、当たっちゃあいけねぇだろ)
単に、私がこの味にまだ馴れていないだけか。はたまた、開発ミスか?
そこら辺は知る由もありませんが、「芸術とは“ギョッ!”とさせること」が大切だと説いたのは江戸の文人だったでしょうか(いや、単にNHKで最近流行りの“沖なんとか”ってのをやってた煽りだな)
だとすれば、グルメにあっても「ギョッ!」とさせることが、新しい時代のスタンダードを作り出す糧となるのではないか。
かようにして、私は時代の最先端へと挑戦して行く所存です。
いえ、このプルコギ・ドーナッツ。全くキライではないのですがね!

@ちぇっそ@