火曜定休なのはボクだけじゃない！

ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)

今日はお休みだったので、来月分の家賃を払ってから、ガソリンスタンドへと赴いてみました。
するとどうでしょう。時間は夕刻。ちょうど空が薄暗くなり始めた頃でしたので、遠くから見て、スタンドの看板にライトが灯っていておかしくないはず。
ところが看板は薄闇の中で見え辛いだけだし、スタンドに着いてみると中は真っ暗じゃありませんか！
実は先週も同じく火曜日に挑戦していたのですが、そのときは時刻がもっと遅かったので、「もう、終業しちゃったのかなぁ」と思っていたのです。
しかし、どうやらこのガソリンスタンドも火曜が定休のようで、休みのカブってしまった私は今週またしても灯油が買えませんでした。
私のお店はオープンが遅いので、普段少し早く起きてスタンドに行けば済む話なんですけどね。まあ、生活習慣が影響して、どうしても朝の15分が早く起きれなかったりするのです。
でも今年の秋って、そんなに寒くないっすよね？
灯油なしでも、まだ来週くらいまでねばれそうなんですけど。どうでしょうか。
昼間、飯を食ったついでの散歩の途中、ブックオフの105円文庫コーナーで夢野久作全集「第4巻」が落ちているのを発見。
しかし収録されていたのは「ドグラ・マグラ」他の２編。
長編のドグラマグラは、とっくの昔に友達から借りて読んだことがあったので、今回はスルーしようかなと、そのままアパートへ帰ったのでした。
でもって晩飯を食べに来たとき、ちょっと気になったので再びブックオフへと立ち寄りました。
すると既に売れてしまった模様で、そこに夢野全集はありませんでした。
またあの「チャカコポ」が読んでみたかったんですがね。前はその箇所が苦痛でならなかったのですが（読んだ人はご存知でしょうが、その「チャカポコ」がひたすら長くてうんざりするのです）、もしかして今読んだら、そのグダグダな部分こそ楽しめたりするのではないかと思った次第です。
ま、ないもんはしょうがない。
せっかくなので、こちらも105円で落ちてた、マルキ・ド・サドの「ソドム百二十日」を手にして、ブックオフを後にしました。

＠ちぇっそ＠