不健康チェック

たくさん処方されて嬉しいな!

どうも最近調子が悪いなあと思ったら、日曜日から考えてお酒を飲んだのがたったの1回しかありませんでした。
昨日の晩に少し飲みました。先日有楽町のビックカメラに行った折に買ってきた、「福正宗」と言う金沢産の純米酒。それもわずか200mlのお試しミニボトルのみ。
禁酒してても体がだるい。いや、禁酒してるから体がだるいのか。
今日実は、モルキドの練習があったのですが、そのとき「年とると、体が弱くなりますよね」みたいな話しになりました。
「30過ぎて、初めて血便出ましたよ」とか。って言うかねぇ、20代で血便出るようなら、そりゃよっぽど過酷な労働を強いられていたんじゃないかと思われるわけで。
例えば、電話帳からランダムに検索し、日に何百件と電話をかけまくってアポを取り、翌日は赴いた先の御家庭で、「お子さんのお受験に最適です!」とかなんとか言いながら、クソの役にも立たないデタラメな教育商材を売りつける、悪徳セールスマンをやっていたとか。
結局、売りつけることが出来なくて、その月の営業不振を強面の幹部に責められて、休憩時間に鎮静剤を飲まなきゃおしゃかになっちゃう。みたいなことでもなけりゃ、20代ならまだまだ乗り切れるでしょう。
私はと言えば、「ちょっと疲れやすいねぇ」などと話しをしたのですが、後になって<―そういや酒飲んでねぇな>と思った次第です。
酒も「百薬の長」なんて申しまして、節度を持ってたしなめば、むしろ本来は長寿に繋がるありがたい“お水”なのですよ!
ですからこれからは、家計簿ならぬ、“酒餌簿(さけえぼ)”なんてものをこしらえまして、その日飲んだお酒とつまみの量を、逐一記録しておくなんてのはいかがでしょうか。
「いついつはこれだけ飲んで、翌日の体重は150グラム増えた。しかし体調は良好。夕方には体重は元に戻っていた」
なんていう風にして、毎日チェックシートに記入して行く。
それをもとに、カウンセラーのもとへと行きまして(もちろん専門のカウンセラーがいると想定して)、診療とアドヴァイスをもらうのです。
「あら、ちぇっそさん。あなた少し今週の酒量がオーバーしてるわ(もちろんとびきり美人の女医さんに決まってる!)。週末こそは控えてね。そうね、今のペースだったら、1日にジャックダニエル小さじ3杯分くらいに留めてね☆(人差し指で頬を“ツンツン!”ってやられる)」
これからの時代はですね、お酒もサプリの一種として、医学的に処方していかなければならないと思うわけですよ!
薩摩白波」:食前、食後に30ccを服用。
カールスバーグ」:激しい運動の後に一気飲み。
「モスコフスカヤ(ウォッカ)」:精力増進にコップ一杯をストレートで。風邪のときにはガーゼに浸し、ライターで火を点けて消した後、すばやく首筋に当てる。そのまま一晩眠り、症状の回復を待つ。少々の火傷は、冷たくひやしたモスコフスカヤを、患部に直接かけて消毒すること。
なんてね!

@ちぇっそ@