有楽町に行くにはまずチェックすべし!

よく見てチェック!

今夜は映画を観に有楽町へと行って来ました!
タイトルは「天国に行くにはまず死すべし」と言う、タジキスタン・フランスの合同作です。
レイトショーからの帰りで少々疲れているため、今日の映画評については後日お伝えすることにしましょう。
普段縁のない街だけに、いつでも新鮮と言うか、いつ来ても道に迷ってしまいます。
今回の作品は「第7回 東京フィルメックス」と言う映画際で上映されたもので、会場は有楽町シネカノン
場所はWebで確認していたのですが、いざご当地に着いてみると、全くのおのぼりさん状態。ここ有楽の街を、西へ東へと遊覧してしまいました。
線路のガード下には、会社帰りのオヤジをターゲットにした安酒場が軒を連ね、かと思えば、そこからほんの数十メートルのところに、“オッサレ〜”なセレブショップが近接している。
大衆と高級が同居しているこの有楽って街は、思えば妙な空間を醸し出しておりますね!
と言っている間に、やっとこさシネカノンを発見。
と思ったらですよ、ここって駅の改札出てすぐじゃないすか!改札真正面のビックカメラの8F。
なんと、ワタシが最初に足を踏み出したところでした。灯台下暗しと言いますか、“頭上不注意”。
ビックカメラに気を取られ、「ここにはないだろう」と、すっかり騙されてしまいました。地図はきちんと確認しておかなきゃいけませんね。
と言うわけで、劇場へ向かおうと思ったのですが、開場時間の午後9時までまだ30分以上ある。
そう言うことならば、ビックカメラの内部をちょっとばかり見学しに行ってみましょう。
と思ったらですね、確かここは電気屋のはずなのに、フロアの案内板に「2F 酒」とか書いてあるじゃないすか。
これは聞き捨てならん!酒飲みの意地にかけて、ここはこの目でしかと確認して来なきゃなんねぇ!
ってなわけで、実際2Fへ行ってみると、あるわ、あるわ。日本全国の地酒から、世界のヴィンテージまで!
中には1本10万円もする高級な一品まで。店内はさしずめ万国酒博覧会ってところだったでしょうか。
いやぁ、知りませんでした。最近は電気屋でもお酒を売ってたりするんですねぇ。
さすがは有楽町。遊びも豪儀ですな!

@ちぇっそ@