BIZZARE VOICE VOL.65


本日はライヴでした!念願のDEFILED企画、BIZZARE VOICEに参加と言うことでとても気合が入っていたわけですが、一方でここで凡ミスは出来ないなあ、とのプレッシャーも小さじ少々と言ったところ(笑)打上げまで参加して、あまり記憶に残っておりませんが(笑)、とりあえず当日の模様をお伝えしましょう!
トップはREST IN GONE!グロールなヴォーカルをフィーチャーした、トリオ編成のブルータル・デスメタル。今日も「ヴィィィー!ヴィィィー!」と唸るヴォーカル氏が凄いっすね!ドラム氏のプレイ中の表情が、なんとも言えない良い味を出してました(笑)ジックリジクジク攻めるデスメタルサウンドが気持ちよかったです!
続きましては、我々REEX!実は昼に少しスタジオに入ってました。もしかして本番で体力切れを起こすのではないかと心配してたのですが、そんなこともなく、私個人としては比較的リラックスして演奏できました。他のメンバーは結構緊張していたようですが(笑)、そうですねぇ、私的には今日の出演者は見慣れた顔ばかりだったので、“ホームグラウンド”って感じで安心感があったからかも知れません。終演後も何人かの方から賞賛の声を頂きまして、ほっとしたと言うかなんと言うか。そんなわけで非常に楽しく演らせて頂きました、ありがとうございました(笑)
3番手はINFECTED MALIGNITY!若手有望株。激速ハイテンション・ブルータル・サウンドが炸裂!若さと勢いに任せたドラム氏の、凄まじくパワフルなプレイが最高でしたね。ブラストパートでも頭をブンブン振り回し、見ているこちらが目が回るほどでした(笑)
4番手はDISCONFORMITY!まあその筋では名実ともに兼ね備えた、ブルデスの王道を貫く彼らであります。実に安定した演奏で、貫禄あるステージング見せておりました。新曲もやっていましたね。モッシュも巻き起こり、場内も大分盛り上がって来ましたよ!
5番手はWOUNDEEP!ライヴを見るのは久方ぶりでした。途中参加のヴォーカル氏は、いまやバンドの顔として堂々とした存在感を示しております。スピードの鬼と化して、スネアの高速連打に集中しているドラム氏の表情が印象的。正にデスメタルの職人集団ですな。恐ろしい!(笑)
さあ、この日のトリを飾るのは、もちろんDEFILEDであります!ドラムが交代してから見るのは初めてだったのですが、音に芯があってとてもソリッドなプレイで、バンドサウンドを引き締めていました。プレイのスタイルが個人的に好きなタイプだったので、これは本当に良いメンバーが入ったのだなあと思いました。ライヴの方はかなり盛り上がりまして、なんとアンコールが2度まで飛び出す大フィーバー!演奏されたのはかなり初期の曲だったのですが、幾何学的に織り上げられた緻密なリフの数々は、既にアヴァンギャルドと言ってもよく、改めてDEFILEDの凄さと言うものを実感した次第です。ビシビシ決まる変拍子にはホント燃えました!
と言うわけで、この後は朝まで打上げに参加しまして、なんかたまに見かけるフランス人と共に、フランスのモスト・フェイマスなサイクリスト、ローラン・フィニオンの話で盛り上がったりしました(笑)
出演者及び関係者様、どうもお疲れ様でした。とても楽しかったっす!

@ちぇっそ@