バス、デス爆発!

雲だよ文句あるか

夏っすねぇ。あまりに熱くて頭の中はもうすっかり、
フェスティヴォー!エーンド、CARNIVORE!!
になっちゃってます。おっと、こらちの「カーニヴォー」はTYPE O NEGATIVEの前身となるクロスオーバー系のハードコアでしたね!既に頭の中で区別がつかないほど、クロスオーバーしてるってわけです!(ウマイ!)
と言うわけで、カーニバルと言えば謝肉祭。食肉祭ならカンニバル!カンニバルなフェスティバルなら「新潟デスキャンプ」!夏休み最後の週末に開催される、全国アングラミュージック大会に備えて、皆さんお金を溜めておきましょうね!
(新潟デスキャンプ)
http://www.hagamoto.com/niigatadeathcamp/
と言ったところで、そういえば先日銀座へ行った時のこと。先にも書きましたとおり、私はソクーロフ「太陽」が見れず、銀座のホコ天を徘徊しておりました。そんなとき、この季節恒例となっている「打ち水」の光景に出くわしました。
テレビのスポットニュース欄あたりでよく放映しているアレですね。実際撮影クルーの姿も見え、恐らくこの日の夕方にでも放送されたのでしょう。
私もせっかくなので写真でも撮ろうかとカメラを構えたら、悲しいことにシャッターを切ろうと思った瞬間に電池切れ。ついてないと言うか、電池の消費が激しいよ、このカメラ!とか思った次第。
仕方がないのでポケ〜っとしながら見てたのですが、そこへどこからともなく近づいて来た、アジア系外国人グループに声を掛けられました。
どうやら万国共通だと思い込んでる“英語”で話し掛けてきた彼ら。地図をかざして、どうやら「木村屋総本店」へ行きたい様子。しかし滅多に来ない銀座などに土地勘などあるわけない。
「わかんないよ」
アジア圏だから少しは通じるのかと思って、普通に“日本語”で返したところ、頭に「?」マークをつけたままきょとんとしている。そして再び開いた口から出てきた言葉は、
「(英語で)“英語”がわからないんですか?」
おい、ちょっと待ってくれ。そりゃあんまりだ!英語じゃなくてな、木村屋の場所がわからんのだ!思わず大人げなく憤慨してしまいました(実際、英語もよくわからんのですが)
それにしたって地図出して場所を指させば、道を聞いてることくらいわかるわ!まあ、そんなこと言ってもしょうがないですね。聞いた相手が悪かった。銀座で道を聞くならもっと金持ちそうな人にしてくれ。
よりによって私に聞いたのが運の尽き。別に同情もなんも感じぬわ。相変わらず右を左をキョロキョロしている彼らを余所に、私はとっととその場を離れたのでした。
それじゃあ、よい旅を!

@ちぇっそ@