グラインド花見

今朝はお店近くのラーメン＆一寸飲み屋で、豚丼250円につられて入店。その豚丼とギョーザで朝食としました。小ぶりの鉢で出てきた豚丼。良く煮込んだ肉が柔らかく、つゆもダクダクでお腹に優しそうな味でした。
心持ち米粒も小粒だったようですが、この銘柄はなんでしょうね。個人的に米粒は大き目のほうが好きです。まあ、でも安かったし、意外と充実感のある一食となったので満足。今度はラーメンでも頂いてみるかな。
さて閉店後、本日谷中霊園にて開催されている「はるまげ花見」へと向かうことになりました。既に時刻は8時。今から行っても皆帰る頃だろうなぁ、と思ったので、当初は真っ直ぐ家へ帰るための準備をしていました。
ところが、8時過ぎに某女史よりメール着信があり、
「早くおいでよ！」
もちろん、誘われた飲み会は断るわけには行きません（笑）
「しょうがねぇ。それじゃあ、いっちょ参加してみるか！」
そんなわけで、そそくさと店を閉めて谷中霊園の最寄り駅、日暮里へと向かうことに。
って言いますかね、もとより参加する予定だったので、既に手元にはモルツとキクマサムネが用意されていたんですけどね！（笑）これで無駄にならずに済む。
さて、道中でロング缶を開けつつ（笑）谷中へ到着してみると、昼から飲んでる人の中には、ちょうど私と入れ違いで帰ってしまった人もちらほらいた模様。それでもまだまだ宴は賑わいを呈しており（もっとも、かなりグダグダな状況になってはいたが！）、私も駆けつけ3杯とばかり冷酒をガブガブと頂きます。
今回は日本酒の比率が高かったようで、全国各地の地酒が飛び交っておりました。にごりを飲んだり、四国の酒を飲んだり。気づいた時には、私も短時間でかなり酔っ払っておりました。
程なくして、宴はおもむろにお開きの時間を迎えました。私が合流してから1時間も経たなかった頃ですかね。小用を足し、駅へと向かう集団を追う私の足取りは、いささかおぼつかないものとなっていました。
JRで帰宅。駅前の地蔵ラーメンで、味噌ラーメン＆ギョーザを食します。アパートの前まで辿り着いた頃、にわかに襲ってきた倦怠感。何か無性に野外で寝そべりたくなり、私の部屋を直ぐそこに臨む、ケーキ屋の駐車場へとべったり腰を降ろします。
車止めを枕にしてしばし休憩。やたらと気持ちよいのと、傍から見た場合のダメ人間っぷりを想像して（普通に人通りがある主要な道路ですから）、わけの分らぬおかさしさがこみ上げてくる私でした。
家から10秒足らずのところで、こんなアホをするのが最高です！

＠ちぇっそ＠