春一番

「元気があれば何でもできる！元気があれば起業もできる！」
そういうわけで、もうすぐ転職するワタクシ、ちぇっそでございます！
今日の昼に外へ一服しに出てみたらば凄い風。思わず吹き飛ばされそうになりながら、柔良く剛を制すの精神で、スキーのモーグルになぞらえ、“足裏感覚”も敏感に、膝の屈伸を使って迫り来る空気の奔流を吸収して進みました。
強烈な突風ではありましたが、ひとときのような冷たさはなく、とげのないまろやかな肌触りでしたね。もっとも、花粉症の方には大敵の、粉塵撒き散らす悪風であったと言えるかも知れませんが！
こんなゆるい雰囲気の中で、田中啓文氏の「銀河帝国の弘法も筆の誤り」などと言う、これまたゆるい“駄洒落SF”なんぞを読みふけっていると、私の頭の中までゆる〜い感じになってしまいます。
先週まで読んでいた「独ソ戦全史」が、凄まじい緊迫感満ちたスペクタクルでしたので、ちと神経を休ませる意味でとても心地よい読感があります。春に読むにはもってこいの“キ印”振りです。

＠ちぇっそ＠