いやぁ今日はヒドイ!

なんかJ・ポロックみたいなシュール

毎度お馴染み仕事の愚痴コーナーです。今日は危く業務が崩壊する寸前!って感じでしたね。
先週末から溜まったデータ処理を始めたところ(土日は稼動してないので月曜にまとめて処理する仕組みになっている)、なんとかつてない程の発送量が発生!これは過去、棚卸しのために約一週間に及んで業務を停止したときよりも多いという、正に前人未到の数字でありました。
果たしてこれを本日中に全て発送できるのか!?もはや早々にクライアントに「ごめんなさい!」を入れて、数日に分けて処理した方が良いのではないか?との案件まで出現する事態でした。
しかし担当社員の思い切った決断で、「とにかく一旦伝票を出してみよう。ダメなときゃあ、そんときなんとかしよう!」と言う、ある意味行き当たりばったり的な対処によって、私は有無を言わさず通常通りの処理を始めたのです。
結果的にはそれが功を奏し、なんとかかんとかノルマを達することができたのであります。が!たまたま現場の方が、他の業務の繁忙期とカブらずに、多方面からの助っ人要請に応えられたからの偶然のたまもの。ホントに悪運が強いと言うか、いかにも綱渡り的な賭博のようであり、心中穏やかならざる一日となりました。
しかし今日はこれだけでなく、先週発送した大型キャンペーン発送に伴うクレームの数々が、そんなこちらの都合など省みず、終日ひっきりなしに、専用の電話回線を賑わしておりました。
そんな電話応対に追われ、今日の出荷時間は押し迫っているのに、事務の人手が足りぬために(なんたって私専属の美人秘書が逃げてしまいましたからね!)、手元の書類の仕分けが終らぬは、おまけにIDカードを忘れたために、ロックの掛かったドアから出れず、仕方なく“抜け道”をつたって、遠回りしながら現場との往来をこなすと言う(これは私個人の責任なのだが。いつもと違うバッグを持って行ったらカード忘れた)、とても人智に覚えの無いほど過酷な事態に遭遇していたわけです。
ホントにやられまくりましたよ。もっとも、社員を含め担当人員たった3人で、よくもこの修羅場を潜り抜けたものだと。確かに、当初想定されていた事態よりは幾分マシな状況かも知れませんでした。クレームや、その他問い合わせの来た数は、先週の発送から考えると1パーセント未満だったのではないでしょうか。
かなり知名的なミスを犯していたことは事実でありましたが、前述の事実を考えれば相当な精度を誇っているとも言えます。とにかく、“アレ”さえなければ“惜しい”発送だったわけです。その辺りは秘匿事項なので言えませんが、まあ生きて一日を終えられた時点で、なんとか成功したと思えるわけであります。
いやぁ、キッツイわ。飲まなきゃやってられん!(システムのババアの自分本位な委託にも相当ムカツくわけです)

@ちぇっそ@