小岩デスフェストへの道

テディ登場@負けず嫌い

本日は小岩デスフェスト、年忘れ忘年会に行って参りました!でもリポートの前に、この日あったことの顛末などを、一席お付き合いくださいませ!
実は今日が仕事収めであったワタクシ。しかし事前から、かなり業務が立て込みそうな感があり、もしかしたら開演時間に間に合わないかも?と、言った状況でありました。ところが悪いことは重なるもの(?)、共同して携わっているSEのおばちゃんによって、私の命運は更に混沌を極める事態へと追い込まれることになったのです!
「明日のオペレーション、朝一でデータ仕込むから、そしたら処理始めましょう!」
などと言っていたのが昨日のこと。このデータの仕込がないと処理が進められない、そしてそれが出来るのはこのおばちゃんだけなのです。しかし、朝礼の前に上司から聞いた一言。
「ああ、あのおばちゃん。今日は11時から出てくるんだって」
一瞬目が点になる私。朝一から処理してギリギリなのが分かっているのに、それを2時間も遅刻してくるとは何事か!これは一大事、一先ず身の回りの整理できる部分だけ、念入りに片付けることにします。
そして準備万端、11時を迎えた頃に内線を入れてみることにしました。しかし!電話に出た人物によると、相変わらずおばちゃんは出勤していないとのこと。着いたら折り返しするようにとだけ伝えると、後は待つことだけしかありません。
まんじりともしない時間が過ぎ去ります。しかしいつまで経っても現れないおばちゃん。11時半になっても、12時になっても、一向に姿を見せる気配がない。やがて私の中には、この日の小岩に間に合うことはない、と諦めの気持ちが生じてきました。
「台無しだよ、このおばちゃん」
もはやこうなったら最後の手段。彼女の携帯に直接電話してみるに限る!と言うわけで、つてを当たり、おばちゃんの連絡先を奪取することに成功!早速ダイヤルを掛けてみます。
「プルプル〜。プルプル〜。プルプル〜・・・、ブチッ!」
あ、切りやがった!このクソあま、この期に及んでなんだこの態度は!怒りに燃えた私はリダイヤル。
「ただ今、電話に出られない状態にあります。御用の方は・・・」
今度は留守電かよ!これじゃまるっきり確信犯じゃないか!もはやこの時点で緊張感の溶けた私、後はただ「アハハハー!」と、笑う他ありませんでした。
彼女の出身は博多で、今日の午後6時の便で実家へ帰省する予定になっています。しかし、時刻は既に午後2時。今から会社へ来て、それから仕事をこなして空港に向かうのでは、かなり切羽詰った時間帯であることは確か。果たして来るのか来ないのか、それすら怪しくなって来ました。来ないなら来ないで、それだけでもはっきりして欲しい。周りにいる人間に皆迷惑が掛かるのですから。
それで結局、午後3時過ぎになってやっと当の本人から電話があり、
「ごめん、気絶(寝てた)してた」
ハイ、チャンチャン!
と言うとんでもないオチで、突如この日の業務が終了したのであります。
いくら前日の夜に徹夜しまくったからって、まるっきり子供みたに自由奔放に休んだりされては困ります!この40過ぎのおばちゃんによる、再三のリップオフによって翻弄されまくった半日間。既に精神的な疲労を覚えてしまった私でありました。
これって、いくら社内の出来事とは言え、普通なら報告書もんですよ!誰か責任取るヤツはいないのか!組織的に言ってしまえば、このおばちゃんしか出来ない仕事になっていると言うことが不健全であり、誰かしらフォローのできる人間を作っておかなかったと言うことが問題なのです。
と言っても、この会社にそれを求めるのが土台無理なお話なんですけどね。でも、世の会社も、結局はどこも似たり寄ったりなのかも。
お陰でこの日の小岩には余裕で間に合い、フラストレーションのマグマを一気に噴出させ、かなりハッスルしまくっていた私が見られたことでしょう。大分楽しかったですが、やっぱりちょっと飛ばし過ぎましたかね?打上げも相当にいい感じでしたよ、私がね!
ションベン漏らさなかっただけ勘弁してください!(笑)

@ちぇっそ@