のまのま

街灯とツリーと観覧車の対話

モルドバ共和国からやって来たO-ZONEが「のまのま」なら、千葉の片隅に生息する“オジン”は「飲まん飲まん」だ!今日は珍しく一滴も飲んでいません。全くのシラフであり、エロビデオすら借りて来ていないと言う、完全なる健常者の面持ち!エライでしょ、私って。(あ、これがフツーか)
格段特筆すべき出来事はなかったものの、グダグダなクライアントのお陰でキャンペーンの話が二転三転。結局、発表日未定のまま見切り発車に近い形で、今後のスケジュールが進行することになりました。
こんな大事な時に我が社のシステム担当は当日欠勤。しかも午前中には、「午後から来る」と言っておきながらのリップオフ!これで今月2回目です。やる気ねぇだろ、このオバサン。
替わりに、度重なるプログラムの仕様変更を強いられたのは彼女の助手。しかしこの男性がなかなか的を得てくれず、何度目かの失敗の後、やっとレイアウトが固まったのが夜の9時過ぎでした。お陰で私も残業。すっかり小銭を稼がせてもらいましたよ!
さて、今月で更迭が決まっている、私配下に属すデブ姉さんのこと。遂に本日、当の本人にその事実が告げられたであります!
え?ちょっと遅すぎやしないかですって。いや、まあねぇ。昨今、派遣社員と雇用者との間で様々なトラブルが巻き起こっているご時世。そこら辺を穏便に、「唐突に、且つやんわりと」と言った具合に、絶妙のタイミングでもって円満決裂を告げねばならぬ苦労もあるわけなのです。
解雇の理由(もちろん、本人に向かって“解雇”と言う直接表現は使用しないが)、それを聞かされた私は、「え〜!そんな理由で切っちゃうなんて!」と、いささか強引なオチの付け方にのけぞってしまいました。しかしなんと、彼女はそれで納得してくれた模様。
まあ、確かに“タイミング的”には絶好の機会か。理由付けの見事さに、常に“臭いところに抜け道”を見出すこの会社の、裏で何をたくらんでいるか分からない恐ろしさを実感した次第です。
だってねぇ、来月でウチの部署は引越しするんですが、まさかそれを理由に解雇するなんて・・・。私には到底思いつくものではありませんよ。しかも引越しと言っても、単に同じビルの中で上層階に移動するだけなんですから!
怖ぇなぁ、これで訴えられても文句言えないっすよ!
でも、彼女の所属する派遣会社の方がもっと酷かったりして。てっきり、彼女にはもっと事前に伝えているものかと思っていたら、なんと本日の昼休みに頃に掛かってきた電話でそれを告げていたのです。
最初、それと思わなかった私ですが、どうも顔色の変わった彼女の様子から何やら予感が走り、裏を取ったら正にそういうことであったと言うわけ。右を向いても左を向いても、この世は鬼ばかりですな!
それでは、いよいよ今週末は聖夜となりますので、クリスマス特集のそれっぽい写真でも添付してお茶を濁しておきましょうかね。全く、何がクリスマスやら。私はむしろ“キャンドルマス”って気分ですがね!
バーミンガム辺りに巡礼しに行って、メサイア・マーコリンに洗礼してもらおうかなぁ!

@ちぇっそ@