ちょっと調子悪い

夏風邪でしょうか。夜になって急に喉が痛くなってきまして、なんだか体の方も気だるい雰囲気。しばしグッタリとしておりました。
元気な昼間は、松屋へ昼食を食べに。新メニューの角切りステーキカレーを注文。まあ、例によってあまり味を期待してはいけないのですが、やっぱり肉が硬くて(よく言えば噛み応えがある。でも私は弾力のあり過ぎる肉は好きではない)お陰で食べ終わるまで少し苦戦を強いられました。
それから本屋へ向かい、最近の新刊などをチェック。そしたら旧ソビエトの資料に基づいた軍事研究、【戦術・戦略分析 [詳解]<独ソ戦全史>「史上最大の地上戦」の実情】なる文庫が出版されていたので思わず購入。先日観た「ヒトラー」でも、ナチス軍の防衛基地が何故これほど次々と陥落されて行ったのか、この時ソ連軍が取っていた作戦について興味があったところでした。
実はソビエトの資料を元にした独ソ戦についての研究は本書が初めてだそうで、大変面白そうであります。といっても、今まで軍事研究書なんて読んだことないんですけどね!
それからBOOK OFFへと向かいました。そうしたらなんと、つい先日6月30日に刊行されたばかりのジャック・ケッチャム黒い夏」を発見。速攻で購入を決定。と言いますか、ここで見るまで新刊が出てるなんて知りませんでした。
奇跡的に新刊状態で入荷した古本(ややこしいっすね)にタイミングよくめぐり合えたわけです。ケッチャム大好き、邦訳は全て持っているファンの一人としては、正にナイス、ナイス、ヴェリーナイスな収穫でした!
それからもう1冊、P・K・ディックの「聖なる侵入」を100円で購入。正直読まないかも知れませんが、SF好きとしてはディックの本はできる限り揃えておきたいところ。でももしかしたら既に持っていたかも知れず、それはこれから積ん読の山をひっくり返して確認しようと思っています。
蔵書が増えると、自分が何を持っていたか分からなくなって来ます。

@ちぇっそ@