男らしきは

今朝はちょっとパソコンいじり。セキュリティの面で多少不安があったので、そこら辺をネットで検索しながらウニュムニュと。ま、それだけでもまだ十分ではないのですが、なんだか色々とあって、やり始めたらきりがないですね。単なる基礎固めだけでどれだけ“ウニュムニュ”しなければならないのか、労多しですな。
さて、午後は日記を更新したり、レンタル屋にDVDを返しにいったりしました。もちろん、返したついでにまた大量に借りてきたりしているんですが、例えば、せっかく初回作を劇場で見ているのに、パート2を見ていなかった「キルビル2」だったり、急に’80スプラッタでノスタルジーを感じたくなって借りた、ピーター・ジャクソンブレインデッド」など(実際は’92製作ですが)。総勢7本も借りてしまいました。
まあ、その内の3本、アキ・カウリスマキ・コレクションについては、単にバックアップを取りたかっただけですので、番外編としてカウントには入れてません。でもすぐに見たくなるかも。他作品も気が向いたら感想書きますので、ヨロピク。
それでDVDを借り、それじゃあ晩飯でも食って帰ろうと思い、とりあえずお手軽に松屋で豚飯などを注文します。ほどなくしてドンブリが差し出され、熱々のご飯を手っ取り早くかきこみます。
すると新たにお客さんが入店して来ました。私の真後ろに当たる券売機で食券を購入しています。そうしたら、一瞬間を置いてなんとも“香ばしい”香りが店内に充満してきました。これは凄い、強烈です。味噌汁を飲もうと「ズズッ。。。」と息を吸おうにも、濃密な“香り”に邪魔されて思わずむせてしまいます。
先ほど入店してきたお客さん、よわいにして50代半ばの男性。黒のTシャツの袖からは、見事な労働者の腕がニョッキリと。そうです、こちらのおじさん、それはそれは鼻もひん曲がるほどの、“ワッキー”くんだったのです。
席を3つ離れて匂う、この馨しい芳香。一息、一息にいちいち痺れさせられます。最初こそ少し引いてしまいましたが、これぞ働くお父さんの汗の匂い!この日本を支えてきた逞しい労働者の勲章です!
黙々とドンブリに箸をつける、こちらのお父さんの威風堂々とした佇まいに、紛れも無い男気を感じた次第です。
いやぁ、暑いっすねぇ。シーズンも真っ盛りになってきました。男らしさをふんぷんに撒き散らして、この暑い夏を乗り切りましょう!

@ちぇっそ@