課長が3人集まったところで所詮は一課長分

先日お伝えしました、撤退が決定した私の業務ですが、今月いっぱいというよりは、来月いっぱいくらいまで続くそうです。移転準備の関係で一月ずれるわけですね。っていうか、またそういった大事なことが私の元まで伝わって来ないという、相変わら働き甲斐のない会社です。
何かこのところ、日中非常に過ごしやすいなと、そのように感じていた私はある事態に気がつきました。私が苦手とするI課長が、日中姿を見せていないのです。
どうやら先週末辺りからずっと夜勤体制に入っているらしく、掲げられたホワイトボードの行動予定表には、「I課長 出勤20時」と書かれておりました。どうやら別業務で棚卸を行っているようで、このクソ寒い季節にご苦労にも、倉庫内で商品の数をあたっているそうなのです。
もっとも体脂肪率が基準値を大きく上回っていそうなビール腹を抱えておりますので、厚い皮下脂肪に包まれ、私が想像しているより寒さは感じていないかも知れませんけどね。
しかしですね、この徹夜棚卸に関わっているのは、I課長ひとりではなく、本社から別の課長と、元営業部長(今はなんだ?)と、後は担当営業のデブ。。。いや、お歴々という、時給換算したら高給取りそうな中堅どころばかりが揃い踏みなのです。
「先方からケツ(締切り)決められたから」急いで棚卸をしているという状況ですが、端から計画性もなく実施しているので、作業がはかどっていないようです。もっと上手いやり方があるはずなんですけど、ここのところ私の業務で毎週徹夜なんてやってたものだから、調子こいて「徹夜すればできるじゃん!」って、安易な時間の浪費を重ねているわけですね。
大体メンツが「昔はやってたけど、今は管理職だよ!」ってな人たちですから、今さら現場に入って何が出来ますか?さらに徹夜だけに、昼間レギュラーで入ってる派遣さんたちを参加させるわけには行きません。通常作業時につぶれられたら困りますから、当然です。
トウシロばかりで結成された棚卸部隊を使い、徹夜で作業したところで、まあ、上手く行くわけないですよね。「ちゃんと予定組みましょうよ」と提案した、私の直接の上司の助言を無視してまで強行したわけですから自業自得です。せいぜい力技で乗り切って下さいな。
なので上司も今回はばかりは見限ってしまい、この棚卸には参加していません。ホントいつも行き当たりばったりだなぁ、この”お偉方”たちは。

@ちぇっそ@