お“か”さ“ん”!キ“モ”チ“ワ”ル“ヨ”!!!

高橋留美子風に言うと、ちょうどこんな感じだったでしょうか。
「別の漫画だよ!」なんていう指摘は一切受け付けませんが(いやむしろ違っていた場合気になる!)、ここらでひとつ、重大発表があります。
なんとですね、いままで私を苦しめてきたこのクソ業務が、今月いっぱいを持ってクライアント側の“撤退”ということになりました!メデタシ、メデタシ!
って、いやぁそんな、メデタイなんで言っちゃいけないんですが、年末に「値上げ交渉に応じなければ年度末決算以降、お引取りください!」てな提示を致しまた。それで多少の執行猶予期間を与えてですね、先方の返答を待っていたわけです。
その結果、「値上げはしない!撤退する」というありがたい。。。いやもとい、交渉決裂という形で幕を閉じることになりました。
そんなことで、やっとのこと毎週のようにあった徹夜から開放されることになったのですが、今さら他の部門に移っても、今までのような情熱が沸いてこない。(元々ないが)
本職を失った手前これは良い機会だと、いよいよもって私も今後の“身の振り”を考えなければいけないかなぁ、なんて考えてみたりして。おっと、それはまだまだ先のお話?なんとも言えないところでしたな!
ですからとりあえず今は、他の業務のお手伝いなんかにも精を出しております。“私しか知らない仕事”ではなく、他にも代替人員のいる部門ですので、活動の方がもう少しフレキシブルにできるかも知れませんね。いやもちろん、プライベートの方の話ですよ。
しかしですね、たったひとつ問題がありまして、そのたくさんいる人員の中で、特に私が接していかなければならない事務所の人たちに、どうしてもついていけないのであります。
派遣の女の子(オバちゃんもいるがもうめんどくさいので)なんですが、この彼女ら、芝居がかっているというか、白々しいというか、わきまえないというか、いけすかないというか、腑に落ちないというか、いやまあどんな形容したら良いか溢れる言葉が止められない。それはとにかく、この「ぶりっ子」集団に毎日辟易させらている次第なのです。
恐らくまだ私より年下だと思いますが、どう聞いてもノリが80年代チック。用があるといちいち、「あ、伝票ありがと、ルン!」「ヨッ、かしこまり!」。。。「ました」はどうしたよ!てな感じなんです。休み明け、月曜日の会話など、「ねぇねぇ、“メチャイケ”見たァ?」。。。見ねぇよ!って、思わず脇から言いたくなるのをグッとこらえ、今時まだ“メチャイケ”なんて見てるのか!?と、どうにもこのヤンキーノリが残る前時代性の中で、身震いするような不快感に蝕まれまております。
どうせなら、「ハネトビ」か「ロバートホール」にしてください。。。「明るいネッ!」
それは置いておきましても、とにかくガッカリです。仲の良いのはいいんですが、明るい職場も良いと思いますが、もうちょっと締まりのある雰囲気を考えて欲しいですね。いやね、仕事はちゃんとしてるんですよ。でもね、なんかこの気色悪いやり取りの中に居ると、むしずが走ります。
メイドカフェならこのノリはありでも(そうですよ、可愛いけりゃ許すってもんです!じゃあウチの女の子はって?推して知るべし!)、会社では辞めて欲しい。しかしウチの課長やこの業務の専属社員なんかは、どうやらこの雰囲気が好きらしくて、自ら会話に入っていったりします。「止めろ、止めろよ!」とか思っても私に権限はありません。
「仕事なんて黙ってしろ!」「楽しい仕事なんてこの世にはねぇんだよ!」というハングリー精神を持って生きてきた私にはとても耐えられる代物ではありません。というかですね、これってもしかして、しばしロンリーマンとして一人舞台を舞っていた私が更に厭世的になり、人付き合いの和を失ってしまったことの証明なんでしょうか!?
しかしですよ、こういうことがあるとまた私の人嫌いに拍車が掛かることになります。ホントにね、カンベンして下さい。イライラするんです。分かってますか?アナタ達、気持ち悪いですからぁ〜!!!

@ちぇっそ@