仕事始めっスわ

¥謹賀新年賀正¥
というわけで、アタクシは本日からお仕事が始まるわけでございます。今年も皆さん、よろしく哀愁!って可愛がってやってください。といったところでサクッとご紹介。
私の年末年始はと言いますと、29日にありました小岩デスフェスト。いや今回は日にちが経っており、悲喜こもごもありましたので(笑;いや、オフレコでいろいろ聞いてますので内緒ですな)詳細は割愛致します。いやいや、ライヴ自体は非常に楽しかったですよ。年末らしいグダグダ感も漂い、雪なんて降りやがっったもんだから、おかげで貧乏で新しい靴も満足に買えないアタクシは、足元がシベリヤ状態。雨の日の小学生のようにぐしゃぐしゃになっておりました。
それでもちろん打上げは朝までコース。2次会では珍しくカラオケなんてやりまして、引きもきらず閉店までマイクを握り締めておりました。いやいやそんな、別にアタクシは握ったマイクは親の訃報が飛び込むまで離しゃしない!なんて強情な性格じゃありませんで、人の歌も聞きつつ、知っている曲なら一緒に熱唱!なんて感じで、あれ?やっぱりうるさ型の人種でしたかね、こりゃ失礼!
今回は比較的たっぷり歌えたせいか、いつもの3分の1くらいの引出しは披露できた所存かと。いやはや、しかしどんな実力だったか。ほとんど芸人根性でしたな、グラインド界のグッさんなんて呼ばれたりして。いやそんなことは、ありませんよ!
それでもっておおみそかはと言いますと、最近よくお邪魔しているブッチャー宅にて年越し。プライドとK-1のザッピングに始まり、当然酒盛り、アルコホールの大量消費。今年はご両親がいらっしゃたお蔭で、年越しそばまで頂きまして。えーえー、確かアジアのどっかの麺でしたかね。腰がしっかりした、とってもおいしいそばでした。
いやしかし、さすが下町。自宅の呼び鈴なんて誰一人押すことなく、次から次へと来客するっていう。物騒なんだかなんだか分かりませんが、非常にアットホームな感じでなごみます。
それでもって気がつきゃいつの間にか時報が過ぎ、カウントダウンもへったくれもなく年越しと相成りました。我々はちょうどデスメタルの輸入盤の話をしていたところで、明けて2005年最初の言葉が、極悪ゴアジャケを手にしたナル氏が、「このデスメタルは売れるよ!」という、なんとも味も素っ気もない一言でした。こりゃ年始から反省ですよ。なんともやるせないであります。
それから少々グダグダした後、一晩中動いてる電車に乗りまして、浅草は浅草寺へ初詣とはせ参じました。いやさすがお年始、まるで昼間のように人でごった返します。仲見世通り(の一歩わき道ですがね)を闊歩しながら、「ああ、ここをバイブを突っ込んだお姉ちゃんが歩いていたっけな」と、去年見たAVの一場面を思い出していたなんてぇのは、アタクシの心の内だけに収めておけば良かった他愛のない秘め事でありんす。
いくら浅草寺へ来たからって、目的はやはり呑み倒すことにござい。屋台で一杯、吹きッさらしの立ち飲みでしょっつるなんてのを頬張りながら、また一杯。にごりの濃厚な一口が五臓でほてってまいります。
最後はみそラーメンなんかで締めまして、めでたく元旦の宵の明けを迎えることになりました。帰りの電車でうつらうつらと、ブラッドバス社長と共に乗り換え駅を寝過ごしたりしつつ、着ぶくれしてだるまのようになったアタクシは、これまただるまのようにころころヨロヨロと、ひとりやもめのアパートへと帰りついたわけでございます。
これにて、一件落着と!

@ちぇっそ@