この道はちぇっそへと続く

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いやぁ、危ない危ない!
昨夜、たまたまセブンイレブンで遭遇したヤングジャンプ。なんとスクエアジャンプ創刊記念キャンペーンとして、「クレイモア」小冊子が付録で付いておりました!(セブン限定だってさ)
「試し読み」と言うことで、一話まるごと掲載されている。とは言え、既出の「テレサ番外編」でしたがね。
しかし当然のごとく、クレイモア・ファンとしては記念に一冊欲しいところ。小冊子の形態であることが、またたまらなく愛しいわけであります!
んでもって今朝は早くからお出掛け。
昨夜、ラーメン屋でチェックしていた週間少年ジャンプによると、スクエアジャンプ創刊記念として11/2〜4の間、各地のジャンプショップにてキャンペーンが開催されるとのこと。
当然、スクエアジャンプに掲載が決定している「クレイモア」のグッズも販売されます。なので、事前に場所だけでも確認しておきたいのが人情。
と言ったわけで早速、都内では東京ドームシティにある店舗の散策に出向いた次第です。
いつもREEXのスタジオで使い慣れている水道橋駅を降ります。しかしながらドームの方へは滅多に行かないため、メモもなくうろ覚えの所在地をうろうろ探し回ることに(別に駄洒落じゃないぞ)。
幸い思ったより簡単に見つかり、これで事前の予習は出来た。ま、せっかくここまで来て手ぶらで帰るのもなんなんで、現在発売されている「クレイモア携帯ストラップ」をひとつだけ購入致しました。
いま付けてるストラップが気に入らないってのもありましたし。
しかしあれだなぁ。ネット上で見る限り「まあいっか」と思っていたその他グッズ。下敷きやシールなんかも、実際に現物を目にすると軒並み欲しくなるから不思議!
うーむ。恐るべし資本主義の力!この強大な力の前に、私の購買欲は良いように操られてしまうわけですね(それとも単に私が物欲にまみれているだけですか!?)。
さてお買い物が済んだら、今時の若者たちの生態を観察すべく、渋谷の街へ繰り出すことにしましょうか!
と言うのはもちろん冗談で、本当は行きたくないけどこればっかりはしょうがない。だって、新作ロシア映画が上映されてるんですもの!
ロシアだけではなかったのですが、見てきたのはこちらの2本。
「僕がいない場所」(ポーランド
http://boku-inai.jp/
この道は母へとつづく」(ロシア)
http://eiga.com/konomichi/
シネマアンジェリカとBunkamuraをハシゴでした。
インターバルがちょうど良くて、間髪入れず2本見ることができました。
詳しいことはまた後ほどご紹介できるかと思いますが、軽く一言感想だけでも。
「僕がいない場所」はとにかく映像が美しかったですね。女流監督と言うのも影響しているんでしょうか、非常にロマンチックに仕上がった作品だと思います。
この道は母へとつづく」は、「ロシア映画も遂にここまで来たか!」と思わずにはいられない素晴らしい傑作でしたね。リアルだけど、今までロシア映画が置き去りにしてきた娯楽性も充分。人によっては、ラストが尻切れトンボに終わったと感じるかも知れませんが、そこから余計なエピソードに発展させず、後は視聴者の想像に任せた辺り、私など思わず「上手い!よくやった!」と唸ってしました。こちとらお涙頂戴のメロドラマなんて期待しちゃいないんですから。この大胆で潔いラストは映画史に残る演出じゃないか、と言ったら言い過ぎかなぁ?(笑)
とまあ、一言にならなくてすいません(笑)
偶然にも2作品とも、取り扱っていたのは孤児の問題。ロシアについては政府による「人身売買」なども絡んでくるので、より切羽詰った印象があったかも知れません。でも映画は楽しいですよ。
逆にポーランド作品の方はより「芸術性」を重視した作風だったと言えるでしょうか。ただちょっと感傷に過ぎるかな?と言うきらいはありましたけどね。DVDが出たら家でじっくり見て癒されそう。
しかしどちらも共通して言えることは、子役の演技の素晴らしいこと!
ポーランドの子が見せる芯の強さ、ロシアの子のけな気さ。これを見るだけも相当の価値があるかも。脇役の子たちもとっても魅力的なので、ヒマがある方は是非両作品ともに足を運んでみてはいかがでしょうか。
素晴らしい映画を見た後は気分も良い。この勢いでブック1stに寄って行こうとしたら、なんとこの10月に移転してたんですね!
ちょっとビックリしたものの、移転先はこのすぐ近く。既にオープンしているので、せっかくだから覗いて行こう!
やっぱ「縮小して移転」ってヤツですか。やはり昨今、このような大型書店であっても経営は厳しいようですな。
と言うわけで、少しでも書店を応援したい私は、一冊購入して行くことにしました。

どくそせん

どくそせん

美少女系独ソ戦解説本の最高峰!!「どくそせん」を手にレジへ向かいましたとさ。
独ソ戦については、既に文庫で1000ページを超える資料まで読んでいるワタクシですが、忘れかけている部分も多々あるかと思われるので、そろそろ復習をする時期と言えます。
今度は更に「萌え」の要素も入っているので、より深い理解を得ることが期待出来るのであります!長官どの!
早速、携帯に取り付けた「クレイモア・ストラップ」が、スゲェいい感じだ!

@ちぇっそ@